ドラム 初心者 練習方法 [ドラム 初心者]
ドラム初心者向けの練習方法って何でしょうか。
私は今でこそ先生にドラムを習っていますが、最初のころはだいぶ悩みました。
どんな練習をすれば一番早く上手くなるんだろう、とそればっかり考えていました。
もちろん、具体的な練習を積み重ねるわけでもないので時間ばかり経ってちっとも上手くならない。
だから、最後は知り合いから教えてもらった先生に指示してみることにしたんです。
そして、そこで教わった最初のことがとても衝撃的でした。
練習方法のことばかり考えていた私に「今見るところはそこじゃない」と教えてもらった気がしたからです。
それは、
「自分がどうなりたいのか」
「なにができるようになりたいのか」
ということを最初に聞かれたことでした。
自分がどういうドラマーになりたいのか、どんなふうにドラムをたたきたいのか。
それが大きすぎて答えにくければ、今叩けるようになりたい曲は何か、カッコイイと思うドラマーはだれか。
それを尋ねられたのです。
でも私はその時、漠然と、ただなんとなく、「上手くなりたい」と思っていただけだったので、質問に答えられなかったのです。
で、先生曰く、
やりたいことをやれるようになる。
それが積み重なって色んな事ができるようになる。
その状態を上手い、と呼んでるだけ。
だから、上手くなりたいなら、まず「何をできるようになりたいか」を決めるところから始まるんだ、と。
で、初心者ゆえにそれがどうしても見つからないこともある、その場合は先生が考える標準的な練習方法でレッスンを進めるのもありだけど、やっぱり「こうなりたい」がある人に比べると進歩のスピードは遅くなりがちだということでした。
要は、
ひとまず今はこれができるようになりたい、がまずあって。
それに到達するために覚えるべき基本が定まる。
その基本を習得するための練習方法が初めて決まる。
今思うに、こういうことなんだと思います。
毎日練習を積み重ねていると、そのうちちょっと飽きて来て、「あれ、なんでこれやってるんだっけ」という疑問がわき、そのうちにそのやっていたことを習得する前に違うことに興味が移ってしまう、とういことが良く起きます。
そんな時、「こうなりたい」があると、初めに定めた目標があるので、ゴールがぶれない。
ぶれないので、飽きずにやり続けられる。
飽きずにやり続けられるので、飽きてしまう人たちの上に到達できる、と。
それに、「こうなりたい」があった方が練習が続きますし、練習の成果が「一歩近づいた」を実感できるときの喜びはひとしおなんですよ。
私は今でこそ先生にドラムを習っていますが、最初のころはだいぶ悩みました。
どんな練習をすれば一番早く上手くなるんだろう、とそればっかり考えていました。
もちろん、具体的な練習を積み重ねるわけでもないので時間ばかり経ってちっとも上手くならない。
だから、最後は知り合いから教えてもらった先生に指示してみることにしたんです。
そして、そこで教わった最初のことがとても衝撃的でした。
練習方法のことばかり考えていた私に「今見るところはそこじゃない」と教えてもらった気がしたからです。
それは、
「自分がどうなりたいのか」
「なにができるようになりたいのか」
ということを最初に聞かれたことでした。
自分がどういうドラマーになりたいのか、どんなふうにドラムをたたきたいのか。
それが大きすぎて答えにくければ、今叩けるようになりたい曲は何か、カッコイイと思うドラマーはだれか。
それを尋ねられたのです。
でも私はその時、漠然と、ただなんとなく、「上手くなりたい」と思っていただけだったので、質問に答えられなかったのです。
で、先生曰く、
やりたいことをやれるようになる。
それが積み重なって色んな事ができるようになる。
その状態を上手い、と呼んでるだけ。
だから、上手くなりたいなら、まず「何をできるようになりたいか」を決めるところから始まるんだ、と。
で、初心者ゆえにそれがどうしても見つからないこともある、その場合は先生が考える標準的な練習方法でレッスンを進めるのもありだけど、やっぱり「こうなりたい」がある人に比べると進歩のスピードは遅くなりがちだということでした。
要は、
ひとまず今はこれができるようになりたい、がまずあって。
それに到達するために覚えるべき基本が定まる。
その基本を習得するための練習方法が初めて決まる。
今思うに、こういうことなんだと思います。
毎日練習を積み重ねていると、そのうちちょっと飽きて来て、「あれ、なんでこれやってるんだっけ」という疑問がわき、そのうちにそのやっていたことを習得する前に違うことに興味が移ってしまう、とういことが良く起きます。
そんな時、「こうなりたい」があると、初めに定めた目標があるので、ゴールがぶれない。
ぶれないので、飽きずにやり続けられる。
飽きずにやり続けられるので、飽きてしまう人たちの上に到達できる、と。
それに、「こうなりたい」があった方が練習が続きますし、練習の成果が「一歩近づいた」を実感できるときの喜びはひとしおなんですよ。